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ひとつぶラジオ

By: 同志社女子大学
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  • 同志社女子大学の教員を迎えて、日々を豊かにするヒントをお届けする「ひとつぶラジオ」。くらしにまつわる身近なことから、少し視野を広げて文学や芸術まで、幅広いテーマで、京都にある本学スタジオから発信します。ナビゲーターと一緒に、ラジオ感覚で最新の情報に触れてみませんか。 ▼番組の公式HPはこちら https://hitotsubu.dwcla.jp/
    同志社女子大学
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Episodes
  • #4 谷崎潤一郎訳から紐解く『源氏物語』【大津 直子】|現代につながる『源氏物語』の世界
    May 17 2024

    谷崎潤一郎は小説家として自身の作品を発表するだけでなく、『源氏物語』の現代語訳にも情熱を注ぎ、戦中、戦後、そして最晩年に三種類の訳を発表しています。谷崎訳という観点からも『源氏物語』を研究する大津先生に、現代語訳の変遷からうかびあがる、各時代に相応しいとされた表現や世界観について、教えていただきました。
    このエピソードは、テキストでも読むことができます:https://hitotsubu.dwcla.jp/episode/142/
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    24 mins
  • #3 「卑下」の態度に徹することで立場を確立する『源氏物語』の女君【大津 直子】|現代につながる『源氏物語』の世界
    May 7 2024

    平安時代の女性は生きづらさを抱えていたと、大津先生。未婚か既婚か、子を産めたか否か、どのような家柄に生まれたかによって生き様は変わってきます。なんだか、現代の私たちをとりまく環境と、どこか似ているところがあるのかもしれません。『源氏物語』に登場するある女君のしなやかな生き方を、「卑下」という表現を通して見てみましょう。
    このエピソードは、テキストでも読むことができます:https://hitotsubu.dwcla.jp/episode/141/
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    15 mins
  • #2 「物の心知る」という表現からうかがえる平安時代の感性の豊かさ【大津 直子】|現代につながる『源氏物語』の世界
    Apr 19 2024

    平安時代は貴族を中心とした序列社会。では、高い家柄に生まれれば無条件で尊敬されたのかというとそうでもないようです。貴族社会で重んじられた「物の心知る」という観念について伺いました。
    このエピソードは、テキストでも読むことができます:https://hitotsubu.dwcla.jp/episode/140/
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    19 mins

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